2005年07月31日

新聞掲載の反響

中国新聞ハウジングNews_1707
先般取材のあった、中国新聞の『ハウジングNews』土曜版に取材記事が掲載されていました。広島市を中心に、約40万部配布されているそうです。

この記事が各家庭に配布された7月30日(土)に、一般消費者から2件の相談メールが届きました。いずれも広島市内で建築計画のある方です。

おひとりの方は、まず電話での問合せです。ちょうど来週工務店との工事契約を控えた施主家族と打合せを終えて工務店に向かおうとしていたときでしたので、あまり詳しい話が聞けず、メールにてご依頼内容をお送りいただくこととしました。

夕方、ちゃんとメールをいただいたので「中国新聞をご覧になりましたか?」とメールで返信したところ「うちは読売新聞をとっているので、新聞掲載は知りませんでした!」という回答です。

今年の春、土地を購入しハウスメーカーや工務店を当たっているときに、偶然ホームページで弊社サイトを見つけ、それ以来メルマガも購読していたということです。

それが、ちょうど新聞掲載と同じタイミングで、しかも通常メールで相談が来るメルマガ読者が電話で連絡されるとは・・・

もうおひとりの方は、「今朝の中国新聞を拝見して」とのコメントがありました。
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Posted by cms_hiroshima at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月30日

地盤調査

サウンディング試験妻の入院・手術などがあったこともあり、数日ぶりの更新となりました。

この間、日本道路公団の副総裁が逮捕されたり、関東を襲った震度5強の地震で、都庁の災害対応すべき厚遇の職員たちが過半数職務怠慢を行なっていたなど、さまざまなニュースが飛び交っていました。(-_-;)

さて、昨日朝、地盤調査を行ないました。
スウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる簡易調査です。
郊外の山を削って開発された団地内の敷地ですが、もう開発スタートからは20年以上経過した場所です。

一般的なイメージとしては「もうそんなに経過しているなら、雨などで地盤も締まってきているのでは?」と考えます。しかし、実際には調査をしてみなければ地盤の強度は分かりません。

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地盤調査は、建物の配置計画が決まってから行ないます。
となりの地盤が良かったから、ここも大丈夫だろう!・・・っていう訳にはいきません。

なぜなら・・・
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Posted by cms_hiroshima at 10:24Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月25日

シロアリの恐怖

消費者が主催する家づくり講座今日は、私に届いた一通のメールを紹介します。

昨年、私の発行するメルマガでも紹介した一般消費者からのメールです。

この方は、夢を描いて建てた新居が、欠陥工事によって入居後数年で『シロアリ被害』に遭ってしまった方です。

「私たちのような思いをする消費者を少しでも減らしたい!」



そんな想いから、8月6日に消費者向けセミナーを企画されたそうです。
左上の画像にもありますが、詳しくはこちら

メールはかなり「ヘビー」なので、まずはブログランキングで一息つきましょう!

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一旦、欠陥住宅を手に入れてしまった消費者は、そうではない人には理解できないほど、大変でつらい体験をします。

だからこそ、これから家を計画している方、そして住宅関連の仕事に携わるプロの方々は、今回のメールから目をそらさないでいただきたいと思います。
届いたメールは、私の一度目の返信メールに応答されたものです。

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Posted by cms_hiroshima at 23:19Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月24日

自然界に学ぶ

先週の日曜日は、ブログにも書いたように『劇的ビフォーアフター』を見ましたが、今週はいつも通り、小学生の息子たちと『どうぶつ奇想天外!』です。

どうぶつ奇想天外と『住宅』と、何の関係があるのかとお思いでしょうが、今回の放送は結構家づくりのヒントが隠されていたのです。

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まず、『オトシブミ』という昆虫の登場です。カミキリムシに似た昆虫ですが、葉っぱを丸める習性があるというところから、VTRがスタートです。

葉っぱを口と手を使いながら器用に切っていき、葉先からぐるぐると巻いていきます。1枚の葉っぱを巻き終わって、何をするかと思えば、その中に卵を産み付けるのです。

卵を産みつけた後、木から切り離して地面に落とします。
文章だけでは分かりづらいので、グーグルで見つけたサイトをリンクしてみます。
http://www.d1.dion.ne.jp/~k_izawa/otoshi.htm

これが、昔の人には「落し文」に見えたのでその名がついたそうですが、その巻かれた葉っぱの断面が映し出されると、見事に卵が「外敵」だけでなく「外部の温度変化」にも守られているということが分かります。

つまり「天然の断熱材」でくるんでいるのです。

続いて取り上げられた『ナイルオオトカゲ』は、動物界の大ドロボウという紹介です。
こちらはどんなヒントが隠されていたのか・・・
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Posted by cms_hiroshima at 22:39Comments(1)TrackBack(0)

2005年07月21日

新聞社からの取材

昨日、地元の中国新聞社の取材を受けました。
毎週土曜日に入る『ハウジングNews』に紹介されるそうです。

テーマは『住クリエイター』
これまでの掲載事例を見ていると、劇的ビフォーアフターと同様、建築士(自分たちは「建築家」といっている)ばかりの紹介コーナーのようです。

「私は作品づくりを目指す建築家とは対極ですが、いいんですか?」

ライターと名刺交換した早々、そんな疑問をぶつけました。
でも、やはり私が運営しているサービスを下調べしているらしく、「消費者の家づくりの参考になる取り組みならOKです」という回答です。

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1時間あまり、資料を交えながらこれまでの事例を話しました。

これまで、このコーナーに紹介された建築士たちは、どのようなデザイン、空間を自分たちがつくったのか、つまり『アウトプット』を重視していました。
極端に言えば、写真にして「目を引く」住宅です。

私は「どのような家が出来上がるかという『アウトプット』よりも、どのような『プロセス』で家を建てるのか、『住宅業界の非効率なプロセスを替えようとしている!』」というような話をしました。

ライターと話をしているともっと分かりやすい事例がありました。
それは・・・
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Posted by cms_hiroshima at 21:55Comments(5)TrackBack(1)

2005年07月18日

劇的ビフォーアフター

昨日、久しぶりに『大改造!劇的ビフォーアフター』を見ました。
(いつもは子供たちと「どうぶつ奇想天外!」を見ています)

今回の依頼者は東北から。
外気と変わらない寒い家に住んでいる方からのリフォーム依頼です。

3月でも、キッチンの室温は5度!
奥さんは防寒服を着て食事の仕度をしています。

そこにさっそうと現れたリフォームの「匠」
今回の匠は『安住空間の探求者』です。

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今回の匠は、どこかで見た記憶があります。

「仙台のほうの建築家に知り合いはいないが・・・」

名前が出て、「あっ!そうだ」と気づきました。

「分離発注を進める『Oシステム』に取組む設計者だ!」

なぜ気づいたかというと・・・
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Posted by cms_hiroshima at 23:17Comments(0)TrackBack(0)

2005年07月13日

追加変更工事

橋梁談合では、とうとう元日本道路公団の理事が逮捕されました。新聞によると、公正取引委員会の立ち入り検査前と検査後では、落札価格が18.6%下がったということです。

住宅で考えると、2500万円の見積が2035万円に下がるということです。

金額にして465万円です!

一般の施主にとっては、金利が0.5%低いことより、ローン減税の恩恵を受けるより、はるかに金銭的効果の大きいのが、この『競争入札』です。

しかし、私はここにも落とし穴があると以前から考えていました。

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私の住む広島も、自治体にお金がなくなり大型プロジェクトが減ってきました。予算が限られるので、入札もシビアに行なわれているでしょう。しかし、新聞記事を丁寧に読んでいると、工事が完成する頃には当初予算をかなりオーバーしたケースを目にします。

広島の湾岸に計画されている都市高速道路は、広島西空港の存続問題で、トンネルにするか橋にするかで財界や広島県、広島市が大揉めにモメましたし、今も広島市民球場建替え問題で、県民や市民の世論を二分するような騒ぎです。

試算では、数十億の建設費の差が出るといっていますが、いざ着工すると『追加変更工事』が出るのは目に見えています。問題なのが、始めの入札では予算を大きく下回る見積で落札し、着工後の追加工事では、業者側の言い値になる可能性が高いということです。実際、広島駅前の橋の架け替えは工期の遅れなどもあり、何億円もの追加が発生しました。

よく「1円入札」というのが、システム開発等の入札で新聞記事となっていましたが、これなどはまさに、契約さえしてしまえば、その後は随意契約なり、追加変更によって利益を回収しようという企業側の意図が見え隠れします。

私は、戸建て住宅の競争入札を実施していますが、私のサービスでもこのような懸念はあります。それは、企業戦士で仕事の出来る人ほど陥りやすいのです。
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Posted by cms_hiroshima at 23:27Comments(7)TrackBack(0)

2005年07月10日

請負契約書の約款

昨日と本日、構造見学会を行ないました。
数十通の案内状(ダイレクトメール)と、ネットを利用した告知だけでしたが、2日間で10組を超える来場がありました。現場にはのぼりも看板もなく、近隣へのポスティングも一切なしの見学会です。
(ご来場いただいた方は本当にありがとうございました)

両日ともあいにくの雨でしたが、過半数が初めてお会いする方で、こちらが「どこでこの見学会を知ったのだろう?」と思うほどでした。

会場では、窓を締め切っていても汗が吹き出ることはありませんでした。しかし自宅に帰ると室内がジメジメして汗が吹き出たことを考えると、今回断熱材として採用した『セルロースファイバー』の調湿効果を再認識したところです。きっと来場された方も、帰宅してエアコンを切ってみると、普通の家がこれほどジメジメして蒸し暑いということを体感したのではないかと思います。

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さて、契約約款の話が1日ずれましたが、日本はこれまで『契約社会』ではなかったため、口頭でも契約が成立していました。

特に建築のような『請負』は、施主と施工者の関係を見ると、元々大工さんたち手に職をもった人たちの立場が相対的に強く、施主は「お願いする」という立場でした。素人である施主は、工期もどのような間取りになるかも、どんな材料を使うかも、プロに任せるしかなく、数ヶ月待たされようとも、気兼ねをしながら家づくりの進行を見守っていたのです。

このような時代は、仕事をする条件は施工者側がイニシアティブを持ち、施主側は「それでいいですから、是非いい家を建てて下さい」とお願いしていました。だから、上棟式などは施主が祝宴を開き棟梁に気持ちを包み、毎日のお茶だしまでしていたのです。

しかし、時代が変わり「発注者」(選ぶ側)「業者」(選んでもらう側)になりました。仕事を依頼する条件は施主側が握るようになってきたのです。これは、多分に「棟梁」や「左官屋さん」といった、現場で汗を流す技能者よりも、施主に頭を下げて仕事をもらうために動く「営業担当者」や自らは直接汗を流さず、指示だけ与える「現場監督」など、間接的な人員が増えたことと無関係ではないような気がします。
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Posted by cms_hiroshima at 23:16Comments(4)TrackBack(1)

2005年07月08日

保険業界と住宅業界

今、国内のニュース報道をにぎわせているのが、『保険金不払い』『アスベスト問題』そして『悪徳リフォーム業者』です。
(国会や芸能ネタ、海外は別です。ハイ)

悪徳リフォームの事件だけ見ると、『建設業の許可』も取らないようなモグリの業者が社会の底辺で詐欺的行為を働いているように見えます。

「だから中小の建設業者は信頼しないほうがいいですよ!」

大手ハウスメーカーの営業なんかはセールストークに使いそうです。

しかし、アスベストや保険金不払いの問題を見ていると、『売上至上主義』や『シェア競争』に明け暮れた20世紀型日本企業の問題が表面化しているような気がします。

特に明治安田生命の事件は悪質ですね。契約を取りたいが為に、病歴をごまかして保険契約を結び、支払いの段になった途端「病歴を隠していましたね!?」と保険を支払わない・・・(-_-;)
その数がこの4年間でおよそ1000件というから驚きです。

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日本を代表するような大手企業が、堂々と詐欺的行為を働いているということです。自動車メーカーのリコール問題や住宅業界の欠陥住宅の問題よりもさらに悪質です。
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Posted by cms_hiroshima at 08:32Comments(6)TrackBack(1)

2005年07月01日

構造見学会を行ないます!

構造見学会のご案内大手の工作機械・建材メーカーのクボタが、兵庫県尼崎市の工場で製造していたアスベストによる健康被害で、従業員や取引先社員の計78人が病死していたということが分かりました。

すでにアスベスト自体は使用禁止になっていますが、建築に使われる材料には安全性が何より大切だということを考えさせられます。

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さて、本日は第三者機関の品質検査『建設性能評価』を受けている建物の断熱検査に立ち会いました。

断熱検査は、工事中4回ある検査のうちの3回目です。
残す検査は完成時の検査のみとなりました。

そこで、来週『構造見学会』を開催してみようと思います。
本日検査に立ち会った施主にも了解していただき、

「上記写真のチラシを持参していただいた方に限り」

建築中の現場を公開してもいいことになりました。

今日も、蒸し暑い1日でしたが、この家の断熱材はちょっと違います!
どこが違うかというと・・・

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Posted by cms_hiroshima at 20:06Comments(1)TrackBack(0)