2007年02月18日

笑顔の家族が増えました!

K様邸お引渡し昨日、お引渡しの立会いをしました。昨年のゴールデンウィーク前後から具体的な相談がスタートしたKさんご家族です。

地鎮祭は早かったものの、工事の着工などが遅れようやくお引渡しです。確認申請を出した後に、2階のトイレを追加されたりと、工事の契約以降に追加変更もあったので、現場も大変だったようですが、無事お引渡しの日を迎えることが出来ました。

追加工事も想定範囲内に収まり、工務店への支払い総額もしっかりと抑えられました。お引渡し恒例の模型をお渡しし、玄関前で家族写真をパチリです。


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Posted by cms_hiroshima at 21:07Comments(0)TrackBack(0)

2007年02月05日

中国新聞ハウジングNews

中国新聞ハウジングニュースおととし、広島の地元新聞社『中国新聞』のハウジングニュース「住クリエイター」としてご紹介していただきました。今回は取材の時に進行中だった物件が完成したので、「マイスタイル」というコーナーで、実際にお引渡ししたお客様の家で取材を受け、このたび記事として掲載されました。

早速、知人やお客様から「土曜日の中国新聞に出ていましたね!」と声を掛けられました。皆さん小さく2行ほど紹介している私のことをよく見つけたと思います。
(上記写真には分かりやすく赤い線を引きました)

Y様邸インテリア新聞のモノクロ写真では、インテリアのイメージが湧かないと思いますので、実際に私が撮影した写真をアップしました。
(画像をクリックすると大きくなります)
手前のキッチンは、高級キッチンで有名なトーヨーキッチンのオープンキッチンです。ご夫婦のセンスが、緊張感がありながら冷たさを感じない空間になりました。

このプロジェクトの経緯は「インテリアプランナーとのコラボレーション」に詳しく書いています。入居されておよそ5ヶ月、自分たちのスタイルを守って住みこなしている施主の山田さんに脱帽です。  
Posted by cms_hiroshima at 17:04Comments(0)TrackBack(0)

2007年02月02日

大断面フレームの家

大断面フレーム右の写真をご覧下さい。奥のスイッチプレートの大きさで、その太さが実感できると思いますが、8寸角(約24センチ)の無垢材です。通常、通し柱で4寸角なので、

なんと通し柱4本分の太さの構造材です。


昨年秋「建築業者では決して聞けない」というタイトルのセミナーに参加し、大断面フレームを取り扱う(株)キャシアの大田麻美社長と出会いました。翌週、大阪出張があったので、梅田駅前で大田社長と昼食をご一緒し、今の住宅業界の課題や我々の役割について熱く語り合いました。

今回、大田社長のお招きで、大断面フレーム(一般的にはティンバーフレーム)の他、自然塗料や耐震金物、天然断熱材など、4社合同セミナーに参加してきました。開催場所は、広島駅のすぐ近く、猿候橋電停から徒歩1分のところにある『アークホテル広島』です。

これほどの構造材を使って仕口加工し木組みをしていけば、巨大地震や超大型台風でもものともしません。セミナーでもさまざまなデータを聞かせていただきましたが、「制震装置」とか「免震装置」などに大きなお金を掛ける位なら、構造材にこそお金を掛けるべきだと思いましたね!

滋賀県で付き合いのある工務店の見学会をサポートした時、入母屋の家でやはり八寸角の大黒柱を使った屋敷でしたが、柱の存在感は大したものでした。

世代を超えて使える家というのは、ここ30年の住宅業界で忘れ去られていました。小手先のテクニックや性能、●●風、デザイナーズ住宅といった家づくりから、本物の家づくりに・・・
これからの日本の家づくりが、まさに「骨太」を求める時代になってきたようです。
  
Posted by cms_hiroshima at 23:43Comments(1)TrackBack(0)