2014年03月26日

建物と完成模型のお引渡し

お引渡し年度末の慌ただしい中、無事お引渡しを終えました。
お客様の声にご協力いただいたお礼に、100分の1の精巧な模型をプレゼントし記念撮影です。施主の奥さまが手に持っているこの完成模型は、弊社から施主にお渡しする「世界にたった一つ」の手作りのプレゼントです。

集客のために莫大なコストと人材投入をする住宅メーカーは、まだお願いすると決まっていない段階で、このような模型を作製することで、見込み客に驚きや感動、熱心さをPRする材料としてプレゼントすることもあります。しかし「自分たちの家」という意識のない段階で模型をプレゼントすることは、単に気を引く材料でしかなく、そのための手間やコストはその会社で家を建てなかった他人(見込み客)の分まで、建て主が負担しているということです。

当社は、実際にサービスを利用され、お客様の声を頂くことが「当社サービスのPRに協力いただいている」ということに繋がり、そのお礼を直接ご本人にお返しするという考え方です。もちろん、ご入居後にお友達が遊びに来た時に「どこで建てたの?」といった話題になった折には、この模型が話材になれば『口コミ』も期待できます。

地上からしか見ることのできない自宅も、模型であれば空からどのように見えるのか、いろんな角度から建物を見ることも可能で、意外と「こちらから見るとこんな見え方をするんですね!」と施主に驚かれます。

こちらをクリックしていただけば、こちらの施主ご家族から頂いた『お客様の声』もご覧いただけます♪  

Posted by cms_hiroshima at 16:25Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月20日

完成見学会行います!

完成模型招待者限定ですが、廿日市市にて3月23日(日)完成見学会を行います。画像はお引渡しの時に施主にプレゼントしている1/100の完成模型です。

案内状のニュースレターは発送済みなので、招待者にはすでに届いていると思いますが、施主自身が1Fのすべての壁塗りをするなど、こだわり満載の住まいが出来ました。来週にはお引越しをされるので、1日限りの公開です。  
Posted by cms_hiroshima at 17:15Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月07日

住宅の資産価値日米比較

日米住宅資産価値比較先月とあるプレゼン用にパワーポイントで資料作りをしましたが、日米の入居後の住宅価格の推移(中古の価格査定)をエクセルで計算してみると、改めて日本の個人が資産を喪失し、アメリカの個人は資産形成が出来て豊かさを享受できている理由が分かりました。

少し前のデータですが、日本で新築住宅を取得しようとすると建物価格が平均で約2,500万円必要です。一方アメリカでは新築時の平均価格は意外と安く約2,120万円。もちろんアメリカは格差が激しいので、新築時に数億円の住宅もザラにあります。

物件にもよりますが、日本では毎年5%程度の価格下落し、20年後には建物価値は1千万円を切ります。(これは多くの皆さんがイメージできるでしょう。実際には20年後ほとんど土地代しか価値が認められません)

一方アメリカでは物価上昇以上に建物の価値が上がるのが常識なので、毎年3%程度中古の価格が上昇します。サブプライムローンの問題も、この価格上昇によって引き起こされましたし、その後のリーマンショックで大幅に下落したものの、良好な住宅地は数年で元のペースで上昇しています。

そのグラフを重ねてみたのが左上の図表です。

  続きを読む
Posted by cms_hiroshima at 15:11Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月02日

安佐南区で棟上げ!

棟上げ記念2月中に4棟の棟上げを予定していましたが、天候等の影響で他の現場での工程ずれが影響して、3月1日の棟上げになりました。

ちょうど土曜日ということもあって、朝から施主家族も現場で見学。天候が危ぶまれましたが、何とか夕方までは雨が降らず、午後4時過ぎには屋根の野地板張り、防水層の「アスファルトルーフィング」まで施工し終わりました。

左の写真は、施主がふるまったお昼の仕出し弁当を、現場を担当する皆さんで戴いた後、木材を上から吊り降ろして運搬するためのクレーン前で記念撮影です。棟上げの日には、棟梁のほか、応援の大工さん、クレーンのオペレーターほか、元請の工務店社長や現場監督、もちろん私も現地に出向き工事を見守ります。

プラン打合せの頃は、ようやくハイハイ出来るくらいだった下の子も、しっかりと建築中の現場で歩き回り、お父さんと一緒に建ちあがったばかりの自宅を見学していました。上のお姉ちゃんはおおはしゃぎ、このような人たちの手で家族をしっかり守る家が出来ていきます。  
Posted by cms_hiroshima at 10:01Comments(0)TrackBack(0)