2005年05月18日

セミナー終了!

ワンズ・プロジェクトの伊藤さん←マネーバランスの重要性を説明する、ファイナンシャルプランナーの伊藤さん

本日、午前の部と午後の部で、独立系FP事務所の(有)ワンズ・プロジェクトさん(代表:伊藤剛知さん)とジョイント・セミナーを行ないました。

午前の部は主婦を中心に、夜の部はサラリーマンや自営業の方中心にご参加いただいたようです。

第一部を『家づくりを愉しむプロの秘策』と題して私が1時間ほどお話し、第二部を『住宅にからみつくマネーセミナー』として、伊藤さんにお話いただきました。


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夜の部が終わって、名刺交換させていただいた中で、予期せぬ方が混じっていました。

私も驚いたその方とは・・・



ネクタイを締めて、ほがらかな表情をした三十代の男性が、伊藤さんと親しそうに話した後、私に名刺を差し出しました。

横から伊藤さんが「若本さんと先頃会ったそうです」と耳打ちしました。


私は結構人の顔は覚えるほう(名前は忘れますが・・・)ですが、どうも記憶にありません。その方が名刺を渡しながら

「実は先般地鎮祭をやったお客さんの木工事を担当させていただきます」

ブログにも書いた5月5日の地鎮祭のときに参加された、何と大工さんだったのです!(@_@)
服装が全く違うので、気づきませんでした。

奇遇とはこのことです!
その大工さんは、ワンズさんのお客様みたいで、大工仕事が終わった後、マネーセミナーに何度か参加されていたようなのです。


第一部講師の若本偶然、N社の大工工事もしており、地鎮祭で私を見かけた後、またまた偶然にも今回のセミナー講師のひとりが私だったのです。こちらの建物は、住宅性能表示制度を利用しますが、在来木造で『構造等級3』(最高等級)で申請し、2階建てでも構造計算を行ないました。

もしかして、大工さんも「構造等級3」の現場を実際するのは始めてかも知れません。

「私も時々現場に行きますので、最高等級をしっかり取れるよう、お願いします!」
しっかりとお願いしておきました。

とてもさわやかな大工さんでした。

この物件は、大工さんを2人入れる予定で、工期は2ヶ月弱の予定です。
施主にとっては、従来のような営業マンだけで家づくりを進めるのではなく、施工会社の経営トップや大工さんの顔まで見える家づくりです。

きっとそれぞれが相手のことを気にかけながら、プロとしての腕を振るってくれることでしょう。

私もしっかり見守りたいと思います。

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