2005年08月02日

土台敷き

基礎断熱工法の土台敷き本日は午後から、広島商工会議所主催の『経営革新講演会「地元トップに聞く」』に参加してきました。

100円ショップ最大手『大創産業(ダイソー)』の矢野社長が講師です。

日本は20世紀に経済大国になったものの、21世紀に入り、経済も政治も、官僚もすべてが劣化し、引き潮に転じた『縮む世紀』だという認識を話されていました。

これからは、車も家も売れなくなっていく時代だということです。

同社は単価100円のものを売って、現在年商3200億円、東広島市という小さな町に本社を構え、日本全国に店舗網を持っています。

しかし、お話を伺ってみると「夜逃げ」や「挫折」の連続で、つい数年前も流通大手の経営トップが本社を訪ねて来た時、

「矢野さん、あんたの会社はいい会社だ。本当に夜逃げしやすい会社になっている!」


社長室もなく、秘書らしい秘書もいない、当然社長用の車もなく、矢野社長自身が朝の配送便の荷降ろしをしているそうです。

建設業は少し大きくなると、すぐに本社ビルを建て、社長室から秘書まで揃えて地元の有力者の顔をしたがります。他人様のお金をお預かりして建築物を建てさせてもらっているということを忘れて・・・(-_-;)

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少し前置きが長くなりましたが、本日の写真は土台敷きと呼ばれる工程です。建物が高気密高断熱工法で建てるため、基礎断熱工法を採用しています。

基礎断熱工法では、通常の基礎のように『基礎換気孔』や『キソパッキン』のような通風のためのスキマがありません。

1階床下に断熱材を入れる一般的な工法では、床下の通気が大切です。できるだけ温度も湿度も外気と同じようになることが望ましいのです。

しかし、基礎断熱工法では、床下に断熱材を敷き詰めないため、床下の基礎で囲われた空間は外気に影響を受けないことが望ましいのです。ですから「気密パッキン」を敷いた上に土台を載せていきます。

土台敷きが終わり、アンカーボルトをしっかり締めたら、これから建て前が始まります。ようやく建物の形が現れてくるのです。

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Posted by cms_hiroshima at 22:45 │Comments(0)TrackBack(0)

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