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今日は、午前中工事中の現場を2件立ち寄り、午後から朝日新聞の生活部の石井記者が東京から取材にお越しになったので、そちらの対応です。
今回の取材は、今年4月からスタートした新企画に関するインタビューです。毎週水曜日に「住まい」のページが始まったそうです。
5月までは「チラシの中にヒントあり」というテーマです。住宅や不動産関係のチラシを、識者や専門家などのインタビューによってさまざまな方角から分析し、一般消費者を啓蒙しようということです。
本日、耐震偽造問題に関連して、多数の逮捕者が出ましたが、今回の事件をきっかけに、新聞の読者にも自己防衛するための情報をもっと提供していこうという試みです。
私のほうは、住宅のチラシ制作の裏側の話や、実際に相談を受けた事例などをご紹介しましたが、記者の石井さんも「えっ!本当にそんなことがあるんですか?」と絶句されていました。
なぜなら、目の前にその証拠書類を提示したからです。さすがに冷静な判断をされる記者でも、その実態には驚かれたようです。
特にローコスト住宅メーカーの手法には、特集を組む必要性を感じられていました。家づくりはブラックボックスが多く、シロウトの施主は、何も知らずに引渡しを受け入居されていますが、その実態を知れば・・・
(ここではとても詳しく申せません・・・)
今回の取材記事は、5月3日(水)の朝刊、生活面に掲載されるそうです。私以外にもさまざまな専門家に取材に行かれているので、私の発言や名前が掲載されるかどうかは分かりませんが、石井さん個人には十分インパクトのあるインタビューだったようです。
インタビューが終わり、事務所に戻ると1本の電話が・・・
ある出版社から、出版のお誘いです。
今年、1冊「家づくり」に関する本を出すことになるかも・・・?