2006年05月01日

入札を終えました!

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今年もゴールデンウィークがスタートしました。私が独立して会社設立をしたのが平成13年5月1日なので、本日は

「会社設立5周年!」



今日から第六期に突入です。

先週末は入札を行ないましたが、今回はこれまで最多の7社が、期限内に見積書を提示してきました。

集計表をつくるだけでも結構大変でしたが、施主のNさんは目の前に出された7社分の見積書と提案ボードなどのプレゼン資料を目の前にして「これをゴールデンウィーク中に見て、数社に絞り込むんですよね・・・」と、嬉しい悲鳴(と、ちょっとため息)です。

上記の写真は、昨日、広島の郊外『西風新都』で開発している大型団地「こころ」の住宅展をのぞいて見た時の写真です。

大手と地元ハウスメーカー二十数社が、1年間の展示期間を経て、来年には売却される「等身大」の展示場です。ここ数年力を付けてきた当社登録工務店の1社も、大手ハウスメーカーに混じって出展し、善戦していました。
(今回の7社の入札にも参加)

考えてみると、この住宅展を個人の施主が回って、7社の見積を集めることを考えれば、どれほどの営業攻勢と時間拘束と、契約のプレッシャーを掛け続けられるでしょうか?

恐らく毎日のように電話や訪問が相次ぎ、きちんとした見積の明細もなく、十分比較検討できないまま、「もう根負けしたから、熱心などこかに決めよう!」となっていたのではないかと思います。

今回、久しぶりに入札までに2度プランを描き換えましたが、Nさんは営業攻勢のストレスを感じることなく、また工務店に訪問、接触することなく希望のプランと7社の見積、そして見積内訳の分析を手にすることが出来ました。

冷静に検討できる精神状態で、仕様と性能そして単価を比較検討しながら、自分たちの意思で仕様や設備、そして施工パートナーを選んでいきます。

住宅は大きな買い物なので「冷静に判断する」のは発注者として、当然ですよね!?

しかし、こんな当たり前のことができないほど、住宅展示場では「非常識」な営業活動が繰り広げられています。十分納得していないまま、契約に「追い込まれ」てしまう方が決して少なくありません。

私のほうは、今期も施主と施工者の「Win−Winの関係」をさらに広げて行きたいと思います。
第二弾!
家づくりで後悔しないための「優秀営業マンを見分ける5つの質問」

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