2007年03月24日

石油ファンヒーターはお払い箱

床下の蓄熱暖房機また1ヶ月ぶりのブログとなりました。今日は、東広島市で棟上げの予定がありましたが、あいにくの雨のため、延期になりました。
午前中は、広島市西区で昨年12月末にお引渡しした方のお宅へ、夕方は今年1月末にお引渡しした方のお宅に訪ねました。いずれも、物件の近くで新築を検討している方の相談を受けたので、打合せを兼ねて現地に行き、入居後のお宅を訪ねて住み心地を伺って来ました。

上の写真は、西区の方の階段下の写真です。基礎を高くして、蓄熱式の暖房機を設置しています。旗竿地で建てられた注文住宅ですが、今相談を受けている方が、ちょうど似たような条件、地域で土地購入を検討しているので、実例を見ていただきました。

ご案内したご夫婦は「この家は暖かいですねぇ〜」と、すぐに建物の断熱性能に気づかれました。

どのくらいの室温だったかというと・・・

もうずいぶん暖かくはなってきましたが、午前10時半に伺ったときの室内温度が22度、湿度は49%でした。34坪ほどの建物とはいえ、床下に設置した蓄熱暖房機以外は1階も2階も暖房はしていません。蓄暖もファンを回していないので、近づかなければ暖かさが分からないほどですが、複合フローリングの床でも、全くヒンヤリ感がなく、とてもいい温熱環境になっていました。

施主いわく「でも、マンションなんかに比べるとちょっと寒いんです。外気温が2度くらいの時、朝起きると室温が16度くらいなので、エアコンを入れないと寒くて・・・」

ちなみに、RC造のマンションである今朝のわが家の室温は、13.5度でした。(-_-;)

蓄暖が入っているとはいえ、やはり、2×6の構造に壁140ミリのセルロースファイバーを吹込みすると、断熱はもとより、防音効果もかなり高かったですね。

「でも、以前住んでいた賃貸よりも結構光熱費が掛かって・・・」

オール電化にしたので、相当省エネに対して期待度が高かったということでした。しかし、照明器具も賃貸よりもはるかに増え、6KWの蓄熱暖房機や電気温水器などがあるので、真冬の時期はある程度の覚悟は必要です。暖房でエアコンも使われたということでしたし・・・

私が「この約3ヶ月でどのくらいの電気代でしたか?」と聞いてみたら、一番高い月で約1万5千円、安い月で約1万2千円ということでした。

や、安いじゃないですかぁ・・・

4月になって、蓄熱暖房機を切ると、きっとすべての光熱費が1万円を切るでしょう。

「若本さん、実はここに越してきて、石油ファンヒーターをリサイクルショップに売りました。もういらないですよね!?」

施主の質問に、「もちろん!」と答えておきました。

先般、無暖房無冷房の家に住むという本を買って読みました。断熱工事一筋、自称断熱屋の山本順三さんの最新刊です。
無暖房・無冷房の家に住む

とても面白い本です。
これから家を建てる方は、是非ご一読下さい。


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