
いよいよ関西地区でも私が運営している『住宅CMサービス』がスタートです。
写真は、京都市伏見区にあるクリナップ京都ショールームで開催した「失敗しない家づくりセミナー」の案内看板です。
前日は、地域優良工務店対象のセミナーを行い、入札に参加してくれる候補先の優良業者を集めました。さすが京都、創業が「慶応年間」という四代目工務店社長も参加していました。
福岡でのセミナーと同様に、私の話の後、広島で入札に参加している「元気印」の工務店、旭ホームズ(株)の桝社長に、工務店の生の声を発表していただきました。

右の写真の通り、セミナー終了後の懇親会にも数多くの参加者が残られて、とても盛り上がった会でした。
今回のセミナーを企画し、住宅CMサービス京都をこれから運営する
(株)ポラリス・ハウジングサービス代表の高田さんも、元気な工務店が数社参加してくれそうで一安心です。
入札の仕組みだけでなく、優良な工務店が複数「切磋琢磨」して、施主のさまざまな要望に応える体制が何よりも重要です。いいチームができそうです♪

当日は、関西電力のグループ企業が経営する「エルイン京都」に宿泊し、翌日は一般消費者向けのセミナーです。
京都駅の八条口に面するこのホテルの1階は、ファミリーレストランの「スカイラーク」がテナントとして入り、朝はスカイラークのバイキングです。
部屋には、非売品の「京都グルメマップ」が情備品として置いてあったので、ユーザー向けセミナーのネタはちょっと「イタダキ!」です。
2日目の消費者向けセミナーは「失敗しない家づくりセミナー」と題して、第一部が私の講演、第二部は現在京都で高田さんのサポートで家づくりをしている中村さん御夫妻が、高田さんと対談形式でパネルディスカッション形式のセミナーです。

まず、私の話は家づくりから離れ、外食の話です。
「皆さん、恩師や昔世話になった人など、大切な人が京都に来たときに、どんなところに食事をお誘いしますか・・・?」
ガストやスカイラークでしょうか・・・?
それとも、「京都グルメマップ」に載っているような、地元の人しか知らない隠れた名店、こだわりのお店でしょうか・・・?
普段からよく会っている仲間や同僚などの場合は、ガストやスカイラークなどが手頃で失敗がないかも知れません。
しかし・・・
ファミリーレストランをハウスメーカーと置き換えてみるとどうでしょう?
気軽に行けて、大きく外すことはありません。
どこに行っても、及第点は取れるでしょう。
しかし「画一的」なサービスと「ほどほど」の味のところがほとんどです。
工務店が「飲食店」だとすると、多くの工務店は地元にある「定食屋」や「ラーメン屋」です。和食も洋食も出す、和洋折衷の店も少なくありません。
問題は、お店と違って「どこがグルメか?」というのが分かりません。
やはり食材や調理方法、盛り付けや料理にあうお酒、おしながきの筆に至るまで、こだわりのあるオーナーシェフのいるグルメのお店(=工務店)にお願いしたいですよね!
しかも「時価」ではなく、良心的な値段で納得できる料金体系と、もてなしの心を兼ね備えた、そんなお店を「コンシェルジェ」が開拓し、お客様にご紹介できると、どちらにも喜んでもらえます。
そんなサービスを目指して、いよいよ京都でも『住宅CMサービス』がスタートです。来月は、兵庫県東部、神戸ナンバーのエリアでもサービススタートします。
★
無料Eブック(PDF)配布中
自分で出来る「欠陥住宅を防ぐ7つの自己防衛策」