2011年07月24日

二世帯住宅のお引渡し

お引渡し模型報告が一週間遅れましたが、7月10日に完成見学会を開催させていただいた廿日市のYさんのお引渡しを、先週無事終えました。上下分離型の二世帯住宅で、長期優良住宅の建物です。15年前に大手ハウスメーカーで家を建てた施主のYさんは、ご両親の住む隣の母屋が道路拡幅工事による建替えになったので、防音性能や断熱性能の高い住宅を希望されました。

お引渡しは、担当した施工会社の菱和建設(株)出木谷社長も立会い、入札段階の話などで盛り上がりました。6社が見積を提出しましたが、当初は全く候補にも入っていなかったということです。それがあるキッカケで家づくりを任せる会社に選ばれるのだから、業者選びは面白いですね!


お引渡し記念撮影建替えで重視されたのは、JR山陽本線と国道2号線に囲まれた立地だったので、まずは振動や騒音が気にならない家。そして、15年前に建てたプレハブ住宅が、夏暑く冬はとても寒い家だったので、断熱性能の確かな家が必須条件でした。

両方を解決する材料として、同社が提案したのがセルロースファイバー。壁に充填する断熱材ですが、防音効果も高く、最近は自社で吹き込む機械も購入したので、外周の断熱材としてでなく、室内の壁にも充填を行いとても防音性能の高い住宅が完成しました。

お引渡しの歓談は2時間近く及びましたが、その間通過する鉄道や国道を走るトラックなど、ほとんど気になることもなく笑い声が絶えないお引渡しとなりました。完成模型もプレゼントして、記念撮影も行いました。2階も風が良く通り、エアコンなしでもそれほど暑くない状態だったので、今年の夏はゆっくり眠れると思います。
お客様の声も頂きましたので、ご紹介しておきますね♪
http://www.cms-hiroshima.com/reason/reason-062.html

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