2015年03月01日

BS朝日での放送

次世代省エネ基準の解説去年、栃木県宇都宮市まで行って、現地の住宅会社(ビルダー)が建てたモデルハウスでインタビューに応じた映像がBS朝日で放送されました。私は展示場で設計の責任者の話を聞き、実物大の構造モデルや実際の建物を案内してもらって、割と一般的な『省エネ住宅とは』とか『業者選びのポイントは?』といったことを聞かれて答えましたが、全体を通してみると割といい形で映像がまとまっていました。

福島県と栃木県を対象エリアに、急成長している住宅会社でしたが、私が説明を受けたとおり、実際の施工現場の映像や、施主の気密測定の立会い、入居後1年以上経った複数の施主の自宅への訪問取材など、しっかりと取材映像がまとまっており、私がこれまで見てきたこの規模の会社では、かなり社員教育や技術レベル向上に力を入れている印象を持ちました。

業者選びのアドバイス省エネ住宅は、最近熱損失や外皮性能などの数値化、燃費計算など、お客さんに「数字を提示する」ことが増えています。計算上出る数字もあれば、隙間を測定する「C値」と呼ばれるような、実際に邸ごとに機械で測定しなければわからない数値もありますが、数字だけで快適性をイメージするのは容易ではありません。年間の光熱費を提示されても、ピンとこない人も少なくないでしょう。

そこで私がお勧めしているのは、選ぼうとしている会社で実際に家を建てて1年以上住んでいるご家族を対象に、入居済みのご自宅を複数案内してもらうということです。出来るだけ自宅に近いエリアで3軒以上案内してもらえる家があれば、その会社が施工に自信を持ち、満足しているお客さんが多いのだろうと想像できます。

実際に訪問して、過ごしてみた感想などを伺ってみると、さらに満足度が分かります。失敗したところも聞いてみるとさらに参考になるでしょう。特に省エネ住宅は、四季を通じて暮らしてみなければ分かりませんし、吹き抜けのある住宅では、見た目以上に断熱性能で快適性が大きく異なります。

今回取材協力した福島の住宅会社(地元工務店から中堅ビルダーに成長)は、合格を与えられるような会社でした。実際の引き渡し価格も聞きましたが、本当に大手ハウスメーカーに発注するのがバカらしくなるような価格と性能です。益々地元の工務店・ビルダーを応援したいと思える取材でした。

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