2018年08月17日

ツリーハウスが増えています!

ツリーハウス

今年のお盆休みは、妻の両親の初盆・49日の法要などがあり、実家の周防大島でゆっくりと過ごしました。この間、島内では帰省中の2歳の子供が行方不明となり、全国のニュースでも放送されていました。

誕生日を迎えたばかりの2歳の男の子は、大分から来たスーパーボランティアのおじいちゃんに救出され、これまたこのおじいちゃん(尾畠春夫さん)の20年間のボランティア活動がユニークかつ凄い人生だったため、人物にもスポットが当てられて、周防大島が有名になりました。

周防大島は平成の大合併により4町(大島町,久賀町,橘町,東和町)が合併して発足しており、今回の行方不明と救出劇は、旧大島町の家房という町でした。7月の豪雨災害で一部道路が寸断されており、妻の実家は家房から遠いので足は延ばさず、近くながらほとんど訪れることのない周防灘(四国)側の集落に足を延ばしてみました。

そこには本土(広島湾)側しか見て暮らしたことがない私にとって、別の島に来たのかというような風景がありました。数多くのログハウスやコテージがあり、画像のようにツリーハウスも建っていました。


ゲゲゲの鬼太郎のように、漫画ではあったツリーハウスですが、近年北欧の宿泊施設などでもツリーハウスが紹介され、国内の建築家も取り組むなど、ちょっとしたブームになっている感もあります。


ツリーハウスの足元ツリーハウスの足元、樹木と建物の取り合いがどのようになっているのか気になったので、近くに寄ってみました。

画像のように、樹木を2×10インチのような幅広の構造材で挟み、ボルト留めしたものを土台代わりにして、束代わりになる柱と桁で建物を支えているようでした。

加工した柱は成長しませんが、自然の木は成長もし、生育や受ける荷重によって曲がったり反る可能性もあり、この建物自体がいつまで水平を保てるのか、私にはよく分かりません。

ステージの足元火の見櫓のようなウッドデッキも併設されていました。
ここからの眺めは、天気が良ければ遠く四国の佐多岬まで見通せて最高でしょう。ただ、こちらの構造は、足元が心もとなく、またこの場所が、豊後水道を台風が通過したら、大きな被害が起こる”強風エリア”なので、地元出身者としては「大丈夫だろうか?」と懸念を覚える場所とつくりです。

これまでも、広島市五日市で水上生活を楽しんでいた通称『筏(いかだ)ハウス』が、周辺住民からの苦情で周防大島に移動し、数か月後に来襲した台風によって難破したり、棟上げをしたばかりの別荘が、土台ごと持ち上げられて基礎から外れたりしたのを私自身目にしています。

市街化区域ではないため、建築確認不要で建築しているのかも知れませんが、楽しみだけでなくリスクと近隣への配慮・安全対策も含めて、自然との共生を愉しんでもらいたいですね!


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Posted by cms_hiroshima at 15:00