先月、大阪のアメリカ領事館で懇親会に参加したときに、米国ワシントン州主催の建材セミナーの案内をいただいてので、このたび京都開催のセミナーに参加してきました。
日本でも政府や国交省が「200年住宅」の構想を発信していますが、今回のセミナーはアメリカと日本の200年住宅の「思想の違い」などをテーマに、米国の住宅事情に詳しい専門家と輸入建材業者さんの発表を聞きました。
写真は、その中のおひとりで、米国ワシントン州に本社を持つ『キャスケードコンポーネンツ』の小金澤社長。
最初に基調講演をされた『NPO法人住宅生産性研究会』の戸谷理事長と共に、日米の住宅事情に詳しい第一人者です。小金澤さんは、ミサワホームの総合研究所にも在籍されていたということなので、日本のハウスメーカーの事情にも詳しいはずです。
お二人の話をまとめると、以下の2つに集約されます。
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