久しぶりに現場のことを書きますね!9月末申請締切りで滑り込みで『長期優良住宅』の補助金申請が受理された広島市安芸区の三階建て住宅がようやく着工しました。写真は鋼管杭打ちの様子です。
以前は木造の賃貸アパートが建っていた場所ですが、地盤調査結果、一般の木造二階建て住宅であれば「ベタ基礎」だけで地盤改良の必要はないとの判定を受けた土地。固定階段をつけたロフト部分の天井高を、大人が立てる高さにして欲しいというリクエストから三階建て住宅となり、しかも長期優良住宅ということで鋼管杭打ちによる地盤改良が必要という判定が出ました。
少しコストアップになったものの、100万円の補助金が得られ安全側に改良されたので、施主のYさんは納得です。深いところで6mの鋼管を、写真に写っているようにすごい数打ち込んでいきました。11月の棟上げが楽しみです!