2012年02月29日

区画整理地域の建築が着工!

2棟棟上げ一昨年から相談を受けていた区画整理地区の建築が着工しました。昔住んでいた家が立ち退きになった後、区画整理で道路も広くなり、ようやく換地手続も終わったので、お母さんの住まいと息子さんご家族の住まいが2棟並んで着工です。

周りは、大手ハウスメーカーから地元の工務店、設計事務所まで、良く言えば「個性豊か」悪く言えば「バラバラ」な外観デザインの住宅が建ち始め、統一感のない街並みが出来つつあります。本当はこのストリートだけは統一感のある家並みが並べばいいのですが、2棟とはいえ同じ設計者、同じ施工店で建築プロジェクトがスタートしました。

施工者も、現場監督の兼務が容易で資材の配達なども含めて1棟ずつ別々の会社が施工するよりも効率が上がるので、2棟の契約を前提に建築コストを抑えることが出来ました。もちろん、入札を行ったので施工業者決定までも「競争原理」は働いています。

土地探しで弊社に相談に来られている方も、この現場の前を通りかかり「あそこでも建築されていましたね!」とおっしゃっていました。瓦屋根の落ち着いた建物が5月にはお目見え予定です。  

Posted by cms_hiroshima at 17:20Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月14日

アメリカのサッシの大きさは?

インターナショナルビルダーズショー今年の全米ホームビルダーズ協会主催のインターナショナルビルダーズショーでは、異変が起こっていたようです。
日本のトステム(LIXIL)やYKKAPのような大手サッシメーカーがアメリカ国内でも5〜6社ありますが、今年ビルダーズショーに出展していたのは『Marvin(マーンヴィン)社』のみ。『Andersen(アンダーセン)社』や『Pella(ペラ)社』など、大手木製窓メーカーは出展を控えていました。しかし、日本では知名度の低い中小の窓メーカーがユニークな商品展示をしていたので、ブースを訪れてみました。写真は3mほどの高さがある電動のサッシです。私の背丈が180センチを超えているので、どれほど大きいのかが分かるでしょう。

実際に、ビルダーズショーの併設イベントで開催されていた『ニューアメリカンホーム』でも採用されていました。ニューアメリカンホームとは、今年の「ハウスオブザイヤー」的な存在で、全米のホームビルダー(プロ)達がツアーを組んで見学をするアメリカ最新トレンドの住宅です。私も見学してきましたので、その内部写真の一部をご紹介します。  続きを読む
Posted by cms_hiroshima at 15:12Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月12日

フロリダの住宅地視察

オーランドの新しい住宅地『ボールドウィンパーク』今月8日から、フロリダ州オーランドで開催されている全米ホームビルダーズショーと現地で話題の住宅開発地の視察に来ています。写真は『ボールドウィンパーク』という新しい住宅地。ボールドウィン湖に面して戸建て住宅とコンドミニアム、商業施設などがとても美しい自然環境の中で配置されています。川には鴨などの水鳥がいて、歩道の街路樹には野生のリスが見え隠れしています。

  続きを読む
Posted by cms_hiroshima at 22:08Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月04日

明日完成見学会!

Y様邸完成写真もう2月になってしまいましたね。前回のブログで入居後の取材をさせていただいた安芸区のTさんのすぐ近くで、このたび注文住宅が完成します。こちらの現場の外で工事中の外観写真を撮っていたら、たまたま通りかかったTさんが車の窓を開け「こんにちは!ご無沙汰しています♪」って声を掛けてくれたので、先月の取材訪問となりました。

こちらのお宅もTさんの家を施工した工務店。毎日のように通る道からすぐに見える工事中の現場が気になっていたようです。いよいよ明日、完成見学会でお披露目をして、再来週にお引き渡しです。完成模型もできましたので、現物の写真と見比べてください。
  続きを読む
Posted by cms_hiroshima at 13:55Comments(0)TrackBack(0)