総合展示場『エコス』で無料セミナー講師します！

以前、中国新聞主催のリフォームフェアで講師をした時に、企画をしていた広告代理店の営業の方から「広島市内の住宅総合展示場で、一般客向けに講演してもらえませんか？」という連絡を頂いたのが先月後半。

何度かＦＰ(ファイナンシャルプランナー)のセミナーは開催しており、今回は『消費税増税直前対策』として、焦らずに増税前に家づくりを進めるための「プロの助言が欲しい！」ということでお引き受けすることになりました。

画像は今朝の中国新聞で告知された広告記事。来る７月６日(土)午後１時から、広島市商工センターにある住宅展示場『エコス』にて「住まいのコンシェルジェが教える５つのポイント」と題したセミナーを１時間行います。

定員は３０名。ケーキとドリンクが付いて何と「無料！」

住宅展示場のイベント経費に関しては、出展各社が分担して負担するので、１社当たりの負担、来場者１人当たりの費用もわずかですが、日頃経費を掛けずに住宅相談に乗っている身としては、少し複雑な気持ちです。とはいえ、消費税増税に間に合わせながら、後悔のない家づくりをしてもらう最後のチャンスなので、ひと肌脱ぐことにしました。

今から家づくりを検討している方は、消費税増税を気にしない方も是非お越しください！  

工務店面談の様子

『住宅ＣＭサービス京都』を運営する(株)ポラリスハウジングサービスの高田さんが、入札後の施主さんとの工務店面談の様子を、動画でシェアしています。

家づくりは、ハウスメーカーや住宅会社のセールスマン（販売する人）が、自宅に来て「営業する」のが一般的です。

しかし私たちのサービスは、造り手の工務店（実際に施工する人）の事務所に、私たち住宅建築のアドバイザー（コンシェルジェ）が同行し、経営者から直接、使う材料や工法、家づくりで大切にしていることなどを聞ける機会を提供しています。

契約数字を早く上げたい「営業マン」と商談するのと、数社の施工者と比較される中から、自分たちが選んでもらえるよう、家づくりのこだわりや価格の違いなど、造り手側の「経営者」から直接話を聞けるのと、どちらが家づくりの可能性が広がるか、そして中身に納得できるか、容易に想像がつきます。

私たちは、単に住宅会社と施主を「マッチング」させるだけでなく、施工を担当する地元の工務店・建設会社の経営者を刺激し、向上心を持って家づくりに取り組んでもらえる企業に育ってもらう取り組みをしています。

小さくても地元で住宅建設を担う会社が競争力・技術力が向上して、元請けで仕事を受注することで成長し、地域に雇用が生まれることは、施主にとっても地域社会にとっても「三方良し」の関係です♪