2013年10月30日

フジテレビの『ホンマでっかTV!』出演オファーが来ました!

先週、事務所の電話が鳴り「『ホンマでっかTV!』という番組制作をしているフジテレビですが、若本先生に番組出演のお願いで電話しました。」という連絡をスタッフが受けました。イタズラ電話かと思いましたが、デレクターが私の本を読んで問合せをしたということです。

私は番組を知りませんでしたが、当社のスタッフは「さんまさんがやっている人気番組ですよ!出演してください!!」と盛り上がり、数日後に電話取材と番組企画の説明を受けて、昨日正式な出演オファーが届きました。サイトで確認しましたが、明石家さんまさんの司会でレギュラーもよく知っている顔ぶれです。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/honma-dekka/

収録は今週末の11月2日(土)、お台場にあるフジテレビのスタジオで『住宅購入トラブル』がテーマです。バラエティ番組とはいえ、業界通の人が「それ、ホンマでっか?!」という業界裏話を紹介する番組で、私の知識や経験で少しでも消費者が賢い選択をしてくれればと思います。l  

Posted by cms_hiroshima at 11:58Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月22日

準防火地域の二世帯住宅お引渡し

お引渡しの模型プレゼントまたしばらく更新が疎かになっていましたが、広島市南区の準防火地域で、平屋の木造住宅と借家で貸していた二階建てを建て替えた7人家族の二世帯住宅が完成し、お引渡しをしてきました。

お父さんは当初「これだけ自然災害が多いから、頑丈なコンクリートの家がいい!」と言われて建て替え計画を進めていましたが、同居する息子さんが営業の進め方に納得いかず、当社を探し当てて相談がスタートしました。ちなみに当社の提案は木造住宅で、施主の希望から『長期優良住宅』で耐震等級−3となりました。

お引渡しにはご両親と長男家族の5人が参加され、模型のプレゼントも行いましたが「いやぁ、頑丈にし過ぎたかなぁ・・・」とお父さんがつぶやいていました。それほど『耐震等級−3』の木造住宅は、施工中も大工泣かせなほど筋違や金物が半端なく使われ、お父さんも納得の家が完成しました。

キッズスペース出来ました。ご両親だけでなく、2歳になる娘のSちゃんも階段下にお気に入りのスペースが出来ました。こちらのお宅では95歳になるおばあちゃんと、お母さんにとっては家族同然の11匹の猫ちゃんたちも同居します。

真夏の工事中でも、各階に設置した温湿度計を見る限り、最上階の3階の室温が35℃を超えることがなかった高断熱住宅は、72坪という床面積でも最小限のエネルギーで快適に暮らせることが期待できます。

お客様の声もご紹介しておきますね!
http://cms-hiroshima.com/reason/reason-089.html  
Posted by cms_hiroshima at 17:01Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月14日

工務店面談終了!

工務店面談風景入札を終えたご夫婦と4社の工務店面談を終えて帰ってきました。
今回は7社が見積を提出し、見積の明細や提案資料などを精査した上で4社に絞ってそれぞれの会社に訪問しました。

私の基本的な考え方は、1.営業マン主導で家づくりを進めない、2.造り手企業の経営者と直接会ってものづくりのこだわりを聞くこと、3.金額だけでなく建物のスペックや話しやすさなどあらゆる面で比較してパートナーを選ぶことなど、施主に対しても工務店側に対しても、平常心でお互い冷静に判断できる時間と機会を提供したいと考えて、今回のような面談を重視しています。

得てして、営業マン主導で施主側が十分理解できないまま契約をせかされたり、施主主導で知識が乏しいままに偏った知識で業者選びをしようとすることが少なくありません。結果として造り手(工務店)側が萎縮したり警戒して、十分説明する機会が得られず、結果施主も施工者側もギクシャクする、いい出会いを逃してしまうということになってしまいます。

当社では、各社に十分な資料を準備いただき、1社あたり1時間半程度のプレゼン時間を設けて、施主に自社の家づくりの考え方や施主の希望をじっくり聞き、質疑をする機会を設けています。1日に4社も訪問して話を聞かれると、かなりヘトヘトにはなるかも知れませんが、少なくとも不安は解消され、課題が明確になり、家づくりへの期待がさらに高まります。

納得する家づくりをするためには、欠かせないプロセスですね!  
Posted by cms_hiroshima at 18:57Comments(0)TrackBack(0)