2016年12月17日

広島市西区で棟上げ!

建前スタート一気に寒さが厳しくなった12月中旬、広島市西区で棟上げです。前日までに土台敷きや床合板張りまで済ませ、当日朝8時から一気に柱をセッティングしていきます。

この日の朝は現場に来る途中の道路脇にあった外気温表示で−1℃の電光掲示が目に入り、日当たりのいい現地に行っても5℃を下回る気温でした。今回は、デジタル温湿度計も画像の隅に写して、棟上げ日の時系列をご紹介したいと思います。

棟上げの日は、数日前から天気予報を確認し、1日で一気に屋根下地と雨仕舞まで終わらせます。だから大工さんたちも応援部隊を集め8人くらいで手分けして作業します。梁や桁はクレーンで吊り、スタート1時間くらいで1階の柱は梁や桁で繋がれます。

1時間半後(9時25分)画像はスタートから約1時間半後、午前9時半前にはほぼ1階の主要な梁・桁は組みあがり、2階床の大引きなど床下地やボルト締めなど、グラつかないよう手分けして作業が進みます。

作業用のスチール階段も用意され、足場を使わなくても上がり降りが出来るよう、最近の現場は作業性・安全性も高くなってきました。
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Posted by cms_hiroshima at 17:21Comments(0)TrackBack(0)