しばらく投稿していなかったと思ったら、12月に入ってから”令和初”の投稿になってしまいました。この間、もちろん元気に活動していましたし、
新しい活動として『住宅プロデューサー養成講座』も開講し、主要講師のひとりとして、東京・大阪にて講座を担当してきました。
この講座は、元々建築家コンペのサービス『ザウス』を創設して、住宅プロデュース業を世に問うた水田耕三さんが今年になって設立した
一般社団法人日本住宅プロデューサー育成協会が実施するプロ向け講座。講師は水田さんや私のほか、ハウスメーカーやゼネコンなどの建築トラブル、欠陥の発覚などでは必ずと言っていいほどテレビに出演して解説役を果たしている
日本建築検査研究所の岩山健一さんなど、そうそうたるメンバーにより運営されています。
画像は岩山健一さんの『
インスペクターの目から診る欠陥住宅12のポイント』の講義の様子。鉄骨系の大手ハウスメーカーの瑕疵検査(欠陥住宅)の様子で、床下を潜ったときの断熱欠損などを解説していました。
当協会では、志を持って住宅・不動産業界に入りながら、利益重視の会社の体質や上司への不信感などで業界を去り、外資系生保業界などでFP資格を取って、住宅取得資金の相談に応じているような業界経験者で、もう一度住宅の仕事に復帰したいとか、現在のクライアントに新たなサービスを提供したいと考えているような方々に、新しい知識と資格を提供しようという講座を開講しています。
「住宅業界はクレーム産業」と言われるような悲しい状態で仕事を続けるのではなく、住宅業界で顧客満足度の高い仕事をするための総合力を身に付け、お客様とともに家づくりに喜びを感じるプロの人たちを育てていく所存です。詳しくは、以下のサイトにアクセスしてみて下さい。
https://jjpk.org/
Posted by cms_hiroshima at
14:42