先般取材のあった、中国新聞の『ハウジングNews』土曜版に取材記事が掲載されていました。広島市を中心に、約40万部配布されているそうです。
この記事が各家庭に配布された7月30日(土)に、一般消費者から2件の相談メールが届きました。いずれも広島市内で建築計画のある方です。
おひとりの方は、まず電話での問合せです。ちょうど来週工務店との工事契約を控えた施主家族と打合せを終えて工務店に向かおうとしていたときでしたので、あまり詳しい話が聞けず、メールにてご依頼内容をお送りいただくこととしました。
夕方、ちゃんとメールをいただいたので「中国新聞をご覧になりましたか?」とメールで返信したところ「うちは読売新聞をとっているので、新聞掲載は知りませんでした!」という回答です。
今年の春、土地を購入しハウスメーカーや工務店を当たっているときに、偶然ホームページで弊社サイトを見つけ、それ以来メルマガも購読していたということです。
それが、ちょうど新聞掲載と同じタイミングで、しかも通常メールで相談が来るメルマガ読者が電話で連絡されるとは・・・
もうおひとりの方は、「今朝の中国新聞を拝見して」とのコメントがありました。
電話連絡いただいた方は、早速本日(掲載翌日)に弊社事務所にご夫婦でお越しになりました。ハウスメーカーや工務店数社にプランづくりをしてもらったものの、いまひとつ納得行かず、行き詰まってしまったという状況です。
土地に予算が掛かり過ぎて、とても設計事務所に頼める予算が残っていないので、私が「救世主?」ということでしょうか・・・
新聞を見てメールを頂いた方は、店舗併用住宅ということもあり、私が事業者向けの相談業務を行なっている
『広島市中小企業支援センター』の窓口相談の機会を利用して相談を受けることにしました。
日程は8月12日(金)です。
土地や建売り、中古物件などの情報が入っているこの『ハウジングNews』は、家づくりや家探しをしている人は、目を皿のようにして見ているでしょう。
今のところ直接の反響は1件ですが、保存性の高い媒体でもあり、じわじわと認知されることを期待したいところです。
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