2007年04月22日

あこがれのマイホーム

K様邸お引渡し写真昨日は、佐伯区のK様のお引渡しでした。最初に相談を受けたのが、昨年の7月13日(木)。前日の水曜日に事務所に電話があり、複雑な事情がありそうだったので翌日すぐにご夫婦にお会いしました。

それから、およそ9ヶ月間、ブログではとても書けないような、いろんな経緯があり、このたびようやくマイホームを手に入れられました。弊社にたどり着くまでも、あれほど紆余曲折がありながら、よくこの短期間に土地探しから注文住宅取得までできたと感心します。
(数年経てば、苦労話として笑い飛ばせるでしょうが・・・)

ご主人と奥さんの連係プレイや、早朝の4時に弊社サイトを見つけたと言う奥さんの情報収集に対する「執念」(っといっては失礼か・・・笑)が、このたび実を結んだのだと思います。

K様邸完成模型お引渡しでは、キッチンメーカーのトーヨーキッチンの担当者や、エコキュートのダイキン工業の担当者などの製品説明に続き、工務店側が各種保証や住まいのメンテナンス、施主検査のときに指摘された残工事などの処理状況を説明し、無事、施主ご夫婦に新居の鍵が渡されました。

工務店の設計担当者、現場担当者が引き上げた後、ご主人から「若本さん、どうもありがとうございました!」と握手を求められました。
私もこの9ヶ月を思い出し、この日を迎えたことはとても感慨深いものでした。

※写真は、お引渡し時にプレゼントしている完成模型です。
ご夫婦で嬉しそうに手に持ち記念撮影させていただきました。


廣文館サンリブ五日市店本当に、私は相談者に恵まれていると思います。皆さん研究熱心で、家づくりでぶつかる障害を乗り越えていく強さも持たれています。今回お引渡しをしたKさんご夫婦に限らず、おひとりおひとりが、「家づくりの物語」があります。

本当に1冊の本に出来るほど、一生のうち何度もないような「濃い体験」をされます。

私の発行しているメルマガ以上に、皆さん住宅・不動産業界の裏側を知ることが出来たようです。

これから、皆さんの体験をこれから家づくりをスタートさせる方に生かしていただくために、コミュニティサイトも準備しています。私が一方的に発信する情報よりも、実際に「シロウトの立場で遭遇」したさまざまな問題と、その解決方法が、最も役に立つだろうと思うからです。

上の写真は、お引渡しの現場近くのサンリブ五日市店の店内に入居している廣文館さんの店内です。広島商工会議所からご紹介を受け、丸岡常務に店頭でPOP付き展示をお願いしました。

最初は店内のどこにあるのか、住宅コーナーや実用書コーナーなどを探しても見当たりません。自分の本より、私の友人が今月出した本が目に付き、レジで「実は私の著書を置いていただいているはずですが・・・」と聞いてみたところ、写真の「ビジネス最新刊コーナー」に展示されていました。

私の本のタイトルのように、本やコミュニティサイト、このブログなどで、家づくりに不安を持つすべての人たちが『家づくりで笑う人』になれるよう、これからも情報を発信していきたいと思います。

サンフレッチェ広島対アルビレックス新潟話はコロッと変わりますが、私の住むAシティは、サンフレッチェ広島の本拠地、『広島ビッグアーチ』が歩いていける町内なので、自治会のほうからチケットが手に入ります。昨晩はアルビレックス新潟とのナイトゲームがあったので、家族で観戦に行きました。前半終了後、雨脚が強くなったので、早めに帰りましたが、0−0の引き分けでした。

しかし、日本代表の駒野のパスはさすがでしたね!ウェズレイ、佐藤寿人など、チャンスをつくるものの、得点できなかったのが残念でした。
今度は広島カープのナイターも見に行くゾ!
(広島市民球場は、事務所から徒歩3分です)


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