
また久しぶりの更新になってしまいました。
実は、独自のSNS(コミュニティ・サイト)を立ち上げたので、そちらのサイト立ち上げや運営にも時間を取られ、9月はブログもメルマガ発行もほとんど手付かずになってしまいました。
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会員制家づくりコミュニティサイト『e住まいるドット・ネット』
この三連休も入札を終えて工務店選びをされる方の対応で全く休みなしです。
今日、久しぶりにブログを書くきっかけになったのは、写真の欠陥住宅に遭われた方からのメールです。今朝の
テレビ朝日系の朝の番組『スーパーモーニング』でも放映されましたが、どうしても皆さんにも知っていただきたいと背中を押されました。
番組コーナーのタイトルは
『悪魔のマイホーム・悲惨”シロアリの館”』
私も
日本建築検査研究所の岩山さんが出演していた欠陥住宅の番組を数多く見て、実際に岩山さんの指導で欠陥住宅の検査も手掛けたので、現場や被害に遭われた方にも接してきました。
↓ ↓ ↓ ↓
関西テレビの欠陥住宅番組同行
しかし、今回被害に遭われた岐阜の笠松さんは、7年間の裁判に「勝訴」されたものの、悲惨な結末を迎えています。本名を出してまで、欠陥住宅を生み出す業界や今の社会に対してメッセージを訴える笠松さんからメールが届きましたので、是非皆さんにも現状を知っていただきたいと思います。
欠陥住宅は、決してテレビの中だけの出来事ではないのです。


今月(平成19年10月)18日(木)に名古屋高裁でこの欠陥住宅の裁判が行われるそうです。今回、フジテレビ(関東地方)およびテレビ朝日(全国放送)で、笠松さんの闘いが放送されましたが、是非裁判を傍聴して欲しいとのメッセージです。以下、転載しますのでご覧下さい。
御無沙汰しています。
いつもお世話になりありがとうございます。
7年間を費やした私たちの欠陥住宅の裁判はこの6月業者に対し5130万円の損害賠償を認めた画期的な判決が出ました。しかし、フランチャイズのメーカーの責任は問えず契約業者と下請け業者の2社のみに対しての判決だったため業者は判決前後に2社とも破産をしました。
長い裁判を戦い抜いた末にこのような結末が待っていることは被害者が救われないこの社会の理不尽さを実感する事になりやりきれない思いです。
ようやく欠陥住宅裁判で建て替え相当の判決が出るようになってもこのような免責方法が業者に残されている事によって被害者の多くはまたもや泣き寝入りです。
この状況を世の中に伝えていくことと無責任な宣伝をしていたフランチャイズのメーカーの責任を世の中に問いたいと私達は思っています。
この10月18日にフランチャイズのメーカーと代願の建築士に対して私達が控訴した控訴審の第1回が名古屋高裁で10時15分から行われます。
欠陥住宅に対する運動を大きくするためにも高裁の裁判官に一般の方の関心の高さを感じていただくためにも多くの方の傍聴が必要です。
もしよろしければ傍聴に来ていただけませんか。
名古屋に住んでおられる方に呼び掛けていただいても嬉しいです。
その際はDVDや中日新聞の資料をお送りしますのでお知らせ下さい。
傍聴支援のお願いの文章を添付しましたので宜しくお願いいたします。
笠松雅之・希代美
私自身、笠松さんの受けた被害に対しては無力ですが、何もしないことは社会の変革につながりません。「無関心」であることが、このような壮絶な闘いをしている方に最も失礼なこととと思いましたので、微力ながらブログで公開する旨了解いただくメールを送りました。
大変な状況でありながら、丁寧にお返事を頂きましたのでご紹介しておきます。
若本様
お返事ありがとうございます。
> 私のブログで宜しければ、名古屋高裁の件、
> 笠松さんからのメールの一部を抜粋して
> 公開してもいいかと思います。
> 私たちの意見は、非公開で会員メンバー内で
> 情報共有したいと思います。
> (当事者の事実のみを公開情報として伝えたいと思います)
ありがとうございます。
宜しくお願いいたします。
> 私が指導を受けた、日本建築検査研究所の岩山さんは、
> ある程度欠陥の存在が明らかになったら、
> 業者の倒産による回避に対して、
> 最初に差し押さえられる資産を考えると言っていました。
〜中略〜
> 私のほうは何らお力添えも出来ませんが、
> これから家を建てようとする人たちへの警鐘、
> 予防策だけは情報発信していきたいと思います。
一人でも多くの方がこの現実を知ることが
被害予防につながると思います。
宜しくお願いいたします。 笠松
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