
数年前から大手ハウスメーカーのアパート部門から、アパート経営の提案を受けていたNさんですが、紆余曲折あって供給過剰の集合住宅よりも、地域がら「借家」のほうがいいということで、3棟の戸建て賃貸住宅の計画を立てて、今回2棟を着工しました。
自宅建替えも控えているNさんご夫婦は、借家といっても自宅建設の試金石として、業者選びや見積内容のチェック、仕様の確認など、注文住宅と変わらない、それ以上のプロセスを踏んで、この賃貸住宅を着工しました。
私もその気持ちに応えて、今朝から始まった「建前」の現場に施主と駆けつけ、足場の上に登って「建て方」のチェックです。
施主のNさんに「どちらにしても、現場チェックをネットで見れるようにするので、入居者募集をされる仲介業者にホームページがあれば、賃貸募集で建築途中・検査状況を公開したらどうでしょうか・・・?」と話をしましたら、「それはいいですねぇ♪」とNさんも乗り気です。
建売よりも、よっぽど品質や性能が確かで、建築途中がネットで確認できる戸建て賃貸住宅。三次市内で建築中なので、来春(平成20年3月)入居希望の方がいらっしゃいましたら、ご紹介しますよ!(笑)