年明けから忙しく、今年初めての更新となりました。
おととい、安佐南区で
長期優良住宅の補助金を利用して建てた注文住宅の見学会も開催しましたので、告知や実施報告もしなければならないところでしたが、また機会があれば報告します。
もう今週となってしまいましたが、大阪南部の堺・和泉地区で新しくサービスがスタートします。サービス運営者は、神戸大学を卒業後、木造系の大手ハウスメーカーを経て独立した(株)住宅みちしるべの太田さんと、メーカー時代の同僚だった木村さん。
大阪南部を活動エリアにされている、地域の優良工務店の募集説明会を下記の通り行います。
■日時 平成22年1月28日(木)午後1時30分〜4時30分
■会場 ラスパ大阪(大阪市東住吉区矢田5丁目4番1号)
地図⇒
http://www.laspaosaka.com/access/index.html
■参加費 1,000円
お申し込みは以下のページにてお名前とメールアドレスを登録下さい。
⇒
http://www.cms-izumi.com/
説明会の講師は、第一部が私で、第二部は広島で『住宅CMサービス広島』の入札に参加している現役工務店『カオル建設株式会社』の衣川社長に講演してもらいます。
■カオル建設 ⇒
http://www.kaoru-kensetu.co.jp/
きぬさんのブログも人気になってきたようですが、住宅CMサービスに参加して5年間、その実態を本音で語っていただきます。
前回大阪や京都で講演をお願いした旭ホームズ(株)の桝社長は、入札に参加して2年間、受注ゼロから飛躍して、年間7棟の落札をするなど、自らの成長と競争力強化の秘密を語ってくれました。
カオル建設は、それほど高い落札率ではなく、毎年コンスタントに1〜3棟程度の落札ですが、見積金額が高いのにも関わらず落札できているのが強みです。
現在着工している廿日市市の木造住宅も、昨年末お引渡しした佐伯区の県産材使用の住宅も、ともに6社の見積の中で一番高い金額だったのにも関わらず、お客様のハートを射止めました。
これが「公平・公正な条件」で入札を行う『住宅CMサービス』ならではの事象です。
公共工事の事業仕分けでも「安けりゃいい!」という訳ではありません。
せっかくお金を掛けるのであれば、何に重点的に掛けた方がいいのか、発注者自身が判断材料を揃えて、意思決定できることが重要です。
高く出したから受注できたわけでも、性能が他社を圧倒していたからでもありません。同社の家づくりの考え方とこだわりが、施主の共感を呼び、パートナーとして選ばれたのです。
価格競争に疲弊することなく、本当にいい家を提供したいと考える工務店経営者には是非聞いていただきたい本音のセミナーです。
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