2013年05月30日

業界専門誌『日経ホームビルダー』からの取材

P1030170また1か月ぶりの更新となってしまいましたが、今月も忙しく、3棟のお引き渡しと2棟の棟上げ、3件の地盤調査など、現場も順調に動いています。

さて、今月発行された「日経ホームビルダー(2013年6月号)」にて、当社の事例が2ページにわたって記事として掲載されました。プロ向けの専門誌で一般の書店には置かれていませんが、『クレームに学ぶ』というコーナーで、プロの施工者への教訓として取り上げられました。

昨日、この記事を書いていただいたライターの渡辺さんが、次の号の取材も兼ねて弊社にお越しになりました。注文住宅は、施主と施工者側の知識や情報格差が大きく、完成までに数多くの人(営業・設計・コーディネート・現場監督・大工や現場の職人さんたちまで)が介在して、出来上がってみなければ気づかないことも多いため、『施主の意図通り』完成したということはまずありません。

またにおいや音の問題、暑さ・寒さなど、暮らしてみなければ分からないことも多く、行き違いやクレームが発生する確率が高い業界です。

今回の取材では、当社が対応したことで「クレームが回避」出来た事例や、トラブル発生後の対処事例、入札や業者選びの段階で、トラブルを未然に防ぐ当社の取り組みなどをご紹介しました。何よりも、当社の役割は「施主の不安解消」と「問題解決」のために、選択肢と判断材料を提供するのが仕事で、それによって施主自身が「主体的に意思決定」できることが、クレームを回避する最大の要因となっています。

8年前に書いたメルマガでも、クレームの要因と対処法を書きました。
http://cms-hiroshima.com/mailmag/bn/vol51.htm
第二弾!
家づくりで後悔しないための「優秀営業マンを見分ける5つの質問」

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