久しぶりの投稿となりました。
前々回の3月18日に投稿した二世帯住宅の棟上げの現場ですが、新型コロナの影響も多少あり、外構工事などもこだわったので、ようやく10月中旬にお引渡しを終えました。フェイスブックではほぼ毎日投稿していますが、ブログは気づくとお引渡しからさらに一ヶ月が経過していました。(笑)
こちらの建物は、基礎断熱を行い、
床下エアコンで基礎全体を暖房することで、真冬でも床暖房不要の温かい室内が実現できるように高気密高断熱住宅で建てました。床のフローリングの窓際に見える”ガラリ(スリット)”は、床下から暖められた空気が上昇気流となって、サッシのガラス面の温度が下がり
「コールドドラフト」と呼ばれる現象を打ち消す仕掛けです。もちろん、サッシも省エネ性能の高い樹脂サッシで、スペーサーも樹脂製です。
お引渡しに先駆け、施主立ち会いのもと気密測定も行いました。
”相当隙間面積”と呼ばれる気密数値C値=0.4cm2/m2と、建物精度の高さも確認でき、お客様の声のアンケートにご協力いただくとプレゼントする完成模型の贈呈も行いました。
105組目のお客様の声もご紹介しておきます。
https://cms-hiroshima.com/reason/105/