6月に入り、毎日発表される新型コロナの感染数字はそれほど下がっていないものの、医療が逼迫するような状況は過ぎ去り、次第に日常を取り戻してきました。国内の移動制限もほぼ無くなり、徐々に屋外ではマスクを外しても大丈夫な状況が近づきつつあります。
さて、このたびお引渡しした廿日市市のお客様は、神奈川県に住む息子さんからの相談で、一人暮らしになってしまったお母さんの新居建築サポートでした。新型コロナ禍の真っ最中での遠隔打合せとなりましたが、この間必須ツールとなったオンライン会議の「ZOOM」を利用し、工務店とご自宅にいるお母さん、神奈川の息子さんと私の4者が、それぞれZOOMに参加して、多くの打合せ、図面の説明などを行なって、このお引渡しの日を迎えました。
画像は、お客様の声のアンケートにお答えいただいたプレゼントとしてお渡ししている100分の1の精密な模型を贈呈しているところです。70歳代の女性一人で家づくりをする不安感や不自由さはまったくなく、息子さんにも評価いただいて、無事お引渡しを終えました。お客様の声は以下のリンクにてお確かめ下さい。
https://cms-hiroshima.com/reason/109/